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梅内温泉

梅内地区に自噴している冷泉です

梅内本郷地区の67戸には配管給湯されていて、
毎日自宅で温泉入浴をしています!

この他に、市営の入浴施設社協のディサービス施設民間の介護施設などへも給湯しています。

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梅内集落の裏山にある冷泉タンク。
右が集落用タンク、左がゆっちゃん・ふっちゃん用タンク。
集落用タンクの上には温泉組合設立十周年記念碑がある。

“梅内温泉設立の経緯”

文献にはさだかではないが故老の言い傳えによれば筒ケ沢に温泉(冷泉)が随所より湧出しあたかも湯の目のようであったことから湯目内と称し現在の梅内の前に筒ケ沢が拓け萬病に効くとして先住民族時代から部落民に利用されこの天与の名泉を各家庭に引湯することが長い間の夢でありました この夢を実現すべく有志が相寄り発起人会を組織し発起人会で計画された実施計画に部落民の賛同を得工事に着工することになり部落民総出の協力により昭和51年5月7日工事費285萬円部落民の労務提供87人で全工事を完成した この温泉の施設効能については近郷住民にも傳わり不治の病とされた白ろう病の温泉療法に採用され秋田営林病院への引湯工事は延長6700米を2013萬円で翌年12月完成した ここに温泉組合設立10周年を記念し設立の経緯を記しこの碑を建立する
昭和61年11月3日建立

温泉組合設立10周年記念碑より抜粋

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