二ツ井宝の森林(やま)プロジェクト

 多くの山林では需要の低下や外材輸入の増加などで、間伐等適切な管理がなされない状況が多いが、梅内聚落(自治会組織)では、行政に対し林道整備などの要望を積極的に行い、継続的に工事がなされている。整備された林道等は有効活用されている。

これまで、先祖や先輩たちが汗を流して育んできた貴重な財産を生かし、次世代に残したい、そのためにも適切な管理を進めたいという強い思いが、プロジェクト結成に繋がった。

 間伐の手入れを中心に柱や板材に使用されない低質材を能代石炭火力発電所の混焼のチップ材(2m)や中国向け支持杭(4m)に出材、その労働の対価として地元の商店で使用できる地域通貨を発行し、地域の活性化に活かす取り組み

活動①:木の駅プロジェクト

 杉林の間伐で薪を作り販売する取り組み。付加価値を高め販売することと、脱石油(地元にお金が残るシステム)を主な目的に27年度から実施、旧二ツ井町町内の高齢者を中心に注文がある。

活動②薪の駅プロジェクト

 毎年二ツ井小学校3年生と4月はシイタケ、ナメコの植菌、6月は学習林の枝打ち、10月は馬子岱公園でモミジの植樹を行い、自然に親しむ体験活動に取り組む。特に馬子岱公園をモミジ山として長期的に整備したいと考えている。

活動③次代を担う子供たちと森林(やま)親しむ活動