梅内は森林の国!
や ま

聚落林     25ha

分収林   329ha

部分林     34ha

旧慣地   267ha

民有林  1,200ha

​梅内では毎年のように林道が整備されている。(林道敷地などの権利関係をすべて聚落が調整するので県なども工事がしやすいのです)

林業機械やトラックが山に入れるようになると、間伐等を行えるようになるので、住民はまとまってこうした事業を発注し、収益を得ている。

林業以外にも、薪づくり、山菜採りなど、今でも梅内の人々は山に入る機会が多いのである。

​聚落協議員、植林記念碑前で
植林記念碑から抜粋

 梅内の植林は明治18年部分林の設定に始まる。当時の農耕畜産は全く原野に依存していたので、梅内沢国有地の一角に部分林契約を結んだのである。

 爾来植林意欲は高まり、逐次村有原野にも造林地は拡大され、やがてその収益は部落の自治公共的事業に役立ち、戦前戦後を通じて数時に亘り各戸に配分を行うなど、山村の住民にとって森林の果たす役割の大きさ、木材資源の尊さが改めて認識されるようになった。

 さらに太平洋戦争後の復興とともに農業経営も近代化され、植林は急速に進み、部分林・分収林・部落共有林併せて420町歩に至ったのである。

 また昭和41年林野の近代化措置に関する法律が制定されるに及び、従来の採草放牧地萱山等330町歩の権利関係を整備し、これを全住民に均等配分し、山野はことごとく杉の造林地となった。

 部落の人々の手によって造成した森林は、限りない自然の恵みを受けてわれらの山を守り、環境豊かな人間生活の原動力として成長を続ける。今、先人の英知と秀れた住民の団結を讃え、これを後世に伝えるためここにこの碑を建てる。